有用海藻誌 海藻の資源開発と利用に向けて [ 大野正夫 ]

有用海藻誌 海藻の資源開発と利用に向けて [ 大野正夫 ]

海藻の資源開発と利用に向けて 大野正夫 内田老鶴圃ユウヨウ カイソウシ オオノ,マサオ 発行年月:2004年03月 ページ数:575p サイズ:単行本 ISBN:9784753640485 大野正夫(オオノマサオ) 1940年満州(現在中国東北区)錦州市に生れる。

1963年横浜市立大学文理学部生物学科卒業。

1965年東京大学大学院生物系研究科修士課程修了。

1968年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。

農学博士受理。

1968年高知大学文理学部付属臨海実験所助手。

1975年高知大学文理学部付属臨海実験所助教授。

1985年高知大学海洋生物教育研究センター教授。

現在に至る。

この間、1970ー71年、アレキサンダー・フォン・フンボルト奨学生(西ドイツ政府)としてドイツ、キール大学海洋研究所に留学、南極地域観測隊員(16、26次夏隊)、文部省、国際協力事業団派遣による熱帯海域の海藻資源調査や海藻養殖開発に関わる。

国際海藻協会評議員、アジア・太平洋応用藻類学会評議員、日本海藻協会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 有用海藻の生物学(緑藻/褐藻/紅藻)/海藻の利用/海藻の機能性成分 本書では、多くの有用海藻について、生物学とその応用に関して詳しく書かれている。

「生物学編」は、大学を中心とした研究者に、そして「利用編」の多くは、海藻産業界の技術開発スタッフが担当している。

食用海藻産業とともに、寒天、カラギナン、アルギン酸など海藻粘質多糖類の技術開発は、おもに、日本企業の技術スタッフが推進した。

また、これから興る新しい海藻産業は、海藻機能性成分の利用分野であり、「機能性成分編」を一つの大きな柱にし、最先端の研究を行っている方々に執筆をお願いした。

とくに、本書では健康食品、医薬品、化粧品、肥料など関わる情報が盛り込まれている。

本 ビジネス・経済・就職 産業 林業・水産業


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